2020年10月26日月曜日

本日の昼食

 食事の紹介です。

10月22日の昼食メニューです。

テーマは郷土料理「鹿児島県」


解説
さつますもじ
ちらし寿司を鹿児島では「すもじ」と言い、庶民の寿司として食べられています。季節の素材や、さつま揚げ、かまぼこ等を細かく切り酢飯に混ぜて作ります。

がね天
焦げた姿が「蟹(鹿児島弁でがね)」に似ていることからこのように呼ばれます。
地域でや作る人によって材料や味付けが異なりますが、共通点は「さつま芋を使用し、油で揚げたもの」です。昔から正月料理・おつまみ・子供のおやつなどにも幅広く親しまれています。

きいこん
「きいこん(切いこん)」は、材料を切りこんで鍋に入れることからその名がついたといわれています。鶏のぶつ切り肉や野菜を使って作られ、正月料理や祝い膳つけられる煮込み料理です。

すこし遅くなりましたが、ご紹介しました。
施設長

2020年10月19日月曜日

秋の味覚フェア

10月18日(日)の昼食 

秋の味覚フェアと題しまして、サンマの炭火焼を行いました。




















注意書きをしないと伝わらないポスター(笑)




















のぼりは二年前より使用。雰囲気は大事です。



中々しっかりした身の立派なサンマです。これから焼いていきます。


































炭火焼きにしていきます。火加減が難しく、毎年試行錯誤の繰り返し。
油が落ちたら、煙と炎が上がり、表面が真っ黒になるので慎重に。


































キレイに焼けているサンマ。美味しくいただけました。焼いてばかりで、皆様が召し上がっている時の写真は相変わらず撮れず。

炭火焼きはなかなか機会がないので、好評をいただきました。

このBBQコンロも10年戦士。一昨年買い足したら、まったく同じ形状でした。次回は焼き芋で活躍する予定です。

施設長


2020年10月15日木曜日

文化祭 その⑤

いよいよ最終日を迎えました。

展示期間は二週間ありましたので、入居者様にはしっかり見ていただけたかと思います。

 

毛糸の作品です。犬(あえて)、虎、パンダ、カップル、帽子に巾着とたくさんの作品を展示いただきました。




















書の作品。

あらたまの 年ゆきかえり

春たたら まずわがやどに

うぐいすよなけ


こちらも同じ入居者様の作品

定型にとらわれない自由律俳句




















こちらからは職員の作品

トリックアート

風鈴の作品

和紙人形になります。




















勧進帳

 勧進帳の弁慶です。弁慶の見栄、飛六法等、勇壮な舞台を展開します。

 清原武衛(たけひら)が、自分の意に従わない人々を、家来に命じて斬ろうとするところに「し・ば・ら・く」という声とともに、鎌倉源五郎が登場し、人々を助けるというストーリー。

石橋

 高僧が、天竺の清涼山の頂きにかかる石の橋を、苦難の末に渡ることができた。すると文殊苔の使われしめとされる獅子が現れ、咲き乱れる牡丹の花にたわむれ遊び、また舞い狂うさまをみせる。



最後に「雄鶏」

江戸時代の絵師「伊藤若神」の鳥の図を真似て、発砲スチロールを下地に紙粘土でつくってみました。この作品は2017年の新年会で使用したものです。




















第一回「文化祭」は無事終了しました。皆さんのがんばりが感じられたイベントで非常に良かったと思います。新型コロナウイルスは収まってほしいですが、来年も開催できたらと思うイベントになりました。

作品をお出しいただいた入居者様、職員の皆様、本当にありがとうございました。

施設長

2020年10月8日木曜日

文化祭 その④

 文化祭の紹介、第四弾です。

予告期間約2ヵ月で沢山の作品の出品を頂きました。ありがとうございました。

本当に入居者様の多彩な表現の作品が多くて驚いております。また、出展はしていないが、見るのが好きという入居者様もいらっしゃって、何回もご覧になられているとお聞きしました。企画して良かったとしみじみ感じております。

こちらはFさんのクロスステッチの作品。

こちらは、Nさんの色鉛筆画の作品



三点出展いただきました。



こちらはザクロの水彩画です。俳句を出展いただいたM様の作品です。





















和服の着物。Kさんの作品。

小さくてかわいいです。

なかなか説明するのが難しくなってます。語彙力のなさを痛感しています。

施設長


2020年10月7日水曜日

文化祭 その③

 文化祭の紹介その③になります。

Mさんの俳句三点になります。

ハーブなど のみもする しゅうしかな
このは かみかたに ひとすじ ぬけしけも
ふけてゆく そらに かんげつ のぼりつめ

一番最初に短冊の用意を依頼されたMさんです。
作品作成と展示を非常に喜んでおられます。
ご家族にも写真に納めて送られていると報告を受けています。



展示スペース入口です。フェルト刺繍、お人形様です。


普段からコツコツと取り組んでおられ、文化祭に出品されました。
コロナ禍の中、皆さん、居室での活動は上手にされていると思いました。
文化祭を開催するきっかけとリンクできたのかと感じます。




















入口の黒板看板です。黒板アートと呼べるような代物ではないですね(汗)

※一応私が書きました

普段、掲示板として活用している場所に黒板塗料を塗って、描けるように加工しています。


































Fさんの観葉植物とお写真(ご自身が写っている)です。
文化祭で意外と出展が少ないと感じたのは写真でした。
この写真はホロンの建物側から撮った庭の写真です。
現在の様子と比べて、まだ手入れが入っていない様子が伺えます。
入居当初から、植物の手入れ・お世話を一生懸命しているFさん。


































Hさんから、昨年の春に有馬川沿いの枝垂れ桜の出展。
Hさんはスマートフォンを活用されています。きれいに撮れていますね。



































こちらは、Mさんのお写真。花をたくさん撮られた写真になります。こちらはご入居前に撮影した写真とお聞きしております。現状では外に出て撮影する事も制限があり、申し訳ない気持ちです。また、何でもないように外出でき、新しい写真がどんどん増えるような生活を取り戻せたらと思います。

まだ、ご紹介していない作品はありますので、続けてご紹介していきます。
施設長


2020年10月6日火曜日

文化祭 その②

文化祭の展示物の紹介、第二弾になります。

Aさんの木工作品です。手彫りされたそうです。触ってはいけないですが、磨きも時間をかけて行われたことが伺える滑らかな仕上がりです。



































和柄の敷物の上に飾ることで一層引き立ちます。



掛け軸の色紙もまりも絵画もすべて、同じ入居者様の作品です。表現方法、手法、材料すべて違ういろいろな手法で表現されています。ちなみに掛け軸は私には読めません(笑)












































水溶性彩色色鉛筆というものでしょうか?色鉛筆のように塗って、その上を筆でなぞるようにして、ぼかしを入れたり、色を延ばしたりするような手法で描かれています。結構苦労されたとお聞きしました。
文化祭の内容を聞き、しばらく描いていなかった絵をまた描きたいと、早くから作品に取り組まれていらっしゃいました。6点も提出いただいて、個展のようなスペースになりました。

まだまだたくさん作品があります。紹介しきれるか不安が出てきました・・・

施設長

2020年10月5日月曜日

文化祭 その①

 10月1日から文化祭を開催しています。

密を避けて、ゆっくり見ていただけるようにスペースを設けています。換気については、写真奥の排煙口を開けて行っています。

初日の様子




















下の写真は、このブログでも紹介しているSさんの色鉛筆画と切り絵です。

ストックが豊富で、ご自分の中の選考も悩まれたことかと思います。




















お隣は書道の展示です。書道クラブで「渾身の作品」をと、8月から取り組んでいただきました。お題もそれぞれで、個性的な作品の展示になりました。


きれいな水彩画もあります。Mさんの作品です。スイカがみずみずしいのが印象的です。Mさんは水彩画の他に刺繍も作られており、表現方法が沢山あることも魅力的です。

沢山の作品がありますので、開催期間中に何とかブログで紹介しきれるように更新していきたいと思います。

施設長

最新のブログ

昼食の献立

  本日(4月28日)の昼食です。 テーマは郷土料理「静岡県」です。 メニュー 素干し海老のかき揚げ丼 レバーの生姜煮 青菜とシラスのわさび和え とろろ汁 あべかわ寒天 解説 素干し海老のかき揚げ丼 駿河湾で獲れる桜海老を素干しにしたものが名産品として有名です。 サクサクとした食...